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Designer Cross Breed

      

デザイナークロスブリードとは・・・・?

日本ではあまり聞きなれない言葉ですが、

 

イギリスなどのヨーロッパやアメリカなどで注目されているブリーディング方法です。

 

経験豊富なブリーダーと獣医師や研究者が協力し合い、新しい犬種として研究を行います。

 

その結果、純血種よりも健康面などの全てにおいて、優れていると高い研究結果が立証されています。

 

古来より人は、犬の持っている人よりも優れた能力だけを向上させ、愛情とともに接してきました。

 

しかし、英国KCの誕生とともに人は、犬の身体能力よりも見た目重視のスタンダードを確立し、競い始めました。

 

より美しく見せるためだけのスタンダードを、見栄を張るためだけに、

 

本来の能力と健康を疎かにし、様々なブリーディングを行ってきました。

 

その結果、スタンダードを追求するためだけに確立されてしまった純血種は、

 

数々の身体的欠点を遺伝性疾患として固定されてしまいます。

 

それだけではありません。

 

貴族の娯楽として、ただ楽しむためだけに改良された犬種もいます。

 

2008年、RSPCAの追及により英国KCは、その行いをBBCで謝罪し、

 

今あるスタンダード重視のブリーディングから健康面重視のブリーディングへと体制を変えようとしています。

 

英国KCは76犬種の審査基準のうち209項目の変更を決めました。

 

しかし既に固定されてしまった純血種のマイナスな要素・・・

 

 

「遺伝性疾患」「身体の欠点」「癖のある性格」「気性の荒さ」「毛質」

 

 

その様々なマイナス要素を補う方法として考えられたのが、デザイナークロスブリードです。

 

異なる純血種を掛け合わせ、純血種よりも身体的に健全でたくましく、丈夫な犬種として誕生させるのが目的です。

 

純血種には様々な 【遺伝性疾患】【身体的欠点】 がスタンダードとして既に固定されています

 

 

☆ ブルドッグ、フレンチブルドッグ、パグ等に見られる「遺伝性疾患」「身体的欠点」 ☆

 

 

ブルドッグは、牛の喉に噛みつく際、マズルが長いと十分に噛みつけないという理由だけで、

マズルを無理やり短くさせられました。

 

ブルドッグの顔のしわにも理由があります。

牛に噛みついた際に、流れる血が目に入らないようにしわを伝って流れるだけの為にあるのです。

 

マズルが短い犬種、所謂「ハナペチャ」と呼ばれる上記の犬種は、呼吸がし難い犬種であり、

現在は空輸禁止とされています。

 

また、これらの犬種は繁殖の際には自然交配が大変難しく、

人工授精や人の補助無しでは満足に交配も出来ないと言う犬種へと固定されてしまいました。

 

出産の際にも自然分娩が難しく、その殆どが帝王切開と言う方法が用いられると言う犬種となってしまいました。

 

自然交配、自然分娩が出来ない野生動物など自然界には存在しません。    

 

 

ジャーマンシェパードに見られる「遺伝性疾患」☆

 

 

「ヒップディスプラーシア」 股関節、肘、膝、等の骨格に問題を抱えております。

 

 

☆ バーニーズマウンテンドッグに見られる「身体的欠点」 ☆

 

 

今現在、バーニーズに最も重要とされている重病が 「ヒスチオ」 所謂 「がん」 です。

近年では 「悪性組織球種」 と呼ばれ、体中に転移すれば 

「悪性組織球症」 となる原因不明の「がん」に犯されバーニーズの5頭に1頭はこの病気で亡くなっているようです。

 

今だ治療方法もなく、発病したら100%死亡すると言います。

その原因すら解明出来ておりませが、最近では家族性と言われています。

 

 

☆ ボーダーコリーに見られる「遺伝性疾患」 ☆

 

 

「CL」 神経セロイドリポフスチン症と呼ばれる遺伝性疾患。

ボーダーコリーの「CL」は、犬の身体の神経細胞を冒す病気です。

それは蓄積症としても知られています。

これは遺伝性疾患であり、致命的で治療法がありません。

 

 

ある犬種に見られる「身体的欠陥」 ☆

 

 

犬種名は伏せさせて頂きますが、この犬種には49%の確立で心疾患を患うと言う、

致命的なDNAレベルでの欠陥があります。

獣医師によっては100%発病するという方もいます。

 

 

☆ その他、様々な犬種に見られる「身体的欠点」 ☆

 

 

皮膚の弱さ 耳 目 関節・・・

 

 

 

上記にあげた純血種以外にも、様々な純血種が数多くの「遺伝性疾患」「身体的欠点」に冒される危険があります。

 

その数の多さゆえ、ここでは全てを取り上げる事が出来ません。

 

一つの純血種においてもこの様に深刻な「遺伝性疾患」「身体的欠点」を抱えています。

 

また、犬の遺伝性疾患は400種類以上。

 

では、なぜ、こうも「遺伝性疾患」が増えてしまったのでしょうか?

 

長い歴史の中で、犬は人の手により用途に応じ、改良されてきました。

 

犬の持つ能力は、人にとっては大変素晴らしいものであり、

 

始めは単なる自然的な交雑に過ぎない繁殖過程だったと思います。

 

しかし1600年代以降、犬は人の手により様々な改良を施されます。

 

この時代、多くの犬が純血種として固定されます。

 

この1600年代以降、人は犬の純血犬種化を目的とし、種の固定に重点を置き、無理な繁殖を繰り返した時期・・・

 

即ち「歴史の虐待」の始まりだったのかもしれません。

 

犬の「遺伝学」を学び、解ってきた事があります。

 

それは、1600年代以降に、無理に固定された純血種に「遺伝性疾患」が多く、

 

古代から自然に近い状態で固定されて来た純血種には「遺伝性疾患」少ないと言う事です。

 

犬種に関し「遺伝性疾患」多いと言うのは、単に犬が病弱と言う事ではなく、

 

狭い範囲での無理な固定化概念の繁殖・・・

 

つまり、ある一定の犬種だけで繁殖を行い続けた結果、誕生した純血種の遺伝子が固定されてしまったと言う事です。

 

例にとって見れば、シベリアンハスキーと言う純血種は、限られた地域での繁殖を繰り返した結果、

 

遺伝的に認められる疾患が多いと言う事です。

 

当たり前ですが、純血種は作り出される過程で様々な、異なる種が使われます。 

 

人が犬種の固定に重点を置き、何も考えず、様々な繁殖を続けた結果が、今現在の純血種の

 

「遺伝性疾患」「身体的欠点」として受け継がれてしまったのです。

 

犬種の固定と言うエゴの為だけにブリーディングされて来た【歴史の虐待】です。

 

日本でも、最近流行のミックスやデザイン犬の様に何も考えず、ただ流行だけの繁殖が如何に危険な行いか・・・

 

純血種の歴史が語っております。

 

純血種においても最近流行の「ティーカップ、タイニープードル」や「豆芝」などの未熟児純血種。

 

その純血種としてのサイズをもさらに逸脱し、繁殖され続けております。

 

その行いが「遺伝性疾患」「身体的欠点」の固定化をさらに深める事とは知らずに・・・

 

イギリスやアメリカで研究が進められている「デザイナークロスブリード」とは、

 

その純血種がもつ「遺伝性疾患」「身体的欠点」を撲滅する目的の為、考えられたブリーディング方法なのです。

 

研究が進んでいるイギリスやアメリカでもやはり「デザイナークロスブリード」に対しては、反対意見も出ております。

 

賛否両論有るのは当然と思います。

 

 

 

*・・・純血種を守るのはブリーダーとしての使命である!!

 

 

*・・・ブリーダーとはスタンダードを重視してブリーディングするべきである!!

 

 

 

と、きいたふうな事を必要以上に言い、これらを重視しているだけで、

 

トップブリーダーだと勘違いしているブリーダーが日本には数多くおります

 

 

純血種を守る事だけが = 遺伝性疾患を排除して行く事に繋がる行いでもなく

 

 

また、スタンダードを重視する事だけが = 健全で社会性豊かに健康に繋がる事ではないのです。

 

 

 

純血種を守る事、スタンダードを重視する事はブリーダーとして、大々的にアピールするまでもない事であり、

 

それ以外に、もっともっと重大的に伝えなければならない事がたくさんあります。

 

そして、ここまでの【歴史の虐待】を知りつつも、ここまでの身体的欠点、遺伝性疾患を知りつつも

 

それでも尚且つ、単に純血種としての種を守る事だけ、スタンダードを重視する事だけにブリーディングを続ける事、

 

それは既にブリーダーとして英国を始め、ヨーロッパでは通用しない時代なのです。

 

ブリーダーとは原種を維持し、尚且つ育み改良する事こそが本当の使命です。

 

純血種維持よりも、スタンダード重視よりも、何よりも健康が第一条件です。

 

「遺伝性疾患」「身体的欠点」が有るのにも関わらず、無視し続けるのはブリーダーではありません。

 

と私は考えます。